【海外留学】ニュージーランドの高校をちょこっと覗き見!【体験談あり】

ニュージーランドの高校生活 記事 (NZ)

以前、当ブログでも日本とニュージーランドの高校の違いをお話したかと思いますが、今回はニュージーランドの高校に焦点を当てたお話。

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モカ
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ニュージーランド留学? 羊も自然もいっぱいで、なんとなくのびのびしてそうだよね!

ニュージーランドの高校留学といえば、このように想像する人も少なくないのではないでしょうか。

でも本当に?

ニュージーランドに限らず、高校生のうちから留学するというのは大学留学とも、ワーキングホリデーとも全く違います。(もちろんどれが一番大変、ということではありませんが)

ここでは、「ニュージーランドの高校ってこんな感じ!」というのをさらっとお話していきたいと思います。

筆者の経歴(高校留学)

ニュージーランドの高校(筆者紹介)

まずは私(当ブログ管理者)についてちょこっと。

私が初めて留学したのはニュージーランド。

モカ
モカ

日本なんて一生出ないし、英語できなくても困ったりしないもんね~(嘲笑)。

そんなこんなで一切英語には興味がなかった(そして成績も大分悪かった)中学時代を経て、なぜか突然海外留学の道を選んだのでした。日本の高校1年生にあたるYear11に入ったものの、英語力ゼロの状態ですから当然ボロボロ。

しかしそこは新しい世界!

目に映るもの全てが目新しく、新鮮だったことを覚えています。まさに「右も左も分からない」状態で、先述した「のびのび~」なんていう感覚もないまま必死で食らい付いていた感じです。

ニュージーランドの学校に限らず、日本の学校にももちろん良いところ、悪いところはあります。

今回はそれを踏まえたうえで、あくまでも個人の体験談として捉えていただければと思います!

ニュージーランドの高校はこんなとこ!

ニュージーランドの高校生活

苦しいことの方が多かったけれど、今考えればとても充実していた3年間の留学生活。そこにはちょっと驚くようなシステムがあったり、なかったり。

(もう何年も前の話なので、今はまた少し変わっているかもしれません)

選べる科目が多い

まず、ニュージーランドの高校の特徴といえばコレ。日本の高校では必修科目があって、選択科目があって…という感じでしょうか。授業数もとても多い。

対してニュージーランドの高校では自分が受ける授業は基本的に自分で選ぶことになります。

私は留学生のための英語クラス・ESOLや数学(Calculus・Statistics)、理科(Science)などを中心に取っていました。これだけ見ると「理数系か?」と思われそうですが、私はめちゃくちゃ文系です。数字を見た瞬間に眠気が襲ってくるほどの文系。

それなのになぜ理数系科目ばかりなのかというと、比較的単位が取りやすいから。

正規留学だと、現地の生徒と全く同じように課題や試験をクリアしなければなりません。つまり、「英語が苦手で…」という言い訳は通用しない。しかも私の学校は試験に辞書の持ち込みが禁止されていたということもあり、好き・嫌いではなく、いかに単位が取れる可能性がありそうかというところを重視していました。

文系の科目だとどうしても相応の英語力が必要なんですよね。そのため、日本人の生徒はやはり理数系の授業を多く取っているように見受けられました。

友人A
友人A

え~! いいなあ、全部選択制なの!? 嫌な教科はやらなくてもいいなんてうらやましい!

そんな風に思われてしまいそうですが、実はコレ、案外良いことばかりではないんです。

というのも、海外の大学では「高校で〇〇(科目)の授業を取っていないと、この学科は受験させません!」みたいなルールがあったりします。で、高校にも「〇〇(科目)の授業は、昨年〇〇(科目)の授業を取っていないと受講できないよ~」という風なシステムがあったり。

高校入学時から来年のこと、さらには大学進学時についてのことなどを考えないと、後々の後悔につながります。

何事も自由には責任がついてくるものです。

基本は移動教室

日本では自分の教室があって、体育などの特別な場合を除いては各教科の先生が授業ごとに移動してくるというのが一般的かと思います。

ところがニュージーランドでは、生徒が移動するのが一般的

数学科の棟、英語科の棟、など科目ごとに大体のエリアは決まっていて、自分が選択した授業に合わせて生徒が主体となって移動します。そのため、授業ごとにクラスメイトが違うのです。

ではホームルームはないのかということですが、私の学校に限って言えば、ホームルームはありました。

中~高校の6学年がランダムに振り分けられ、朝と昼休み終了後の時間に決められたクラスに集まります。基本的にクラス替えはなく、一度決められたら6年間同じクラスです。

授業の終わりが早い

私が通っていた学校は一日5時間制で、午後3時半には最後の授業が終わりました。

日本との違いに軽くカルチャーショックを覚えたのはこの部分。生徒の授業が3時半に終わるのは良いとして、その後4時半ぐらいになって町を歩いていると、犬の散歩をしている先生と鉢合わせたりしたのです。子どもながらに「高校の先生って楽そう…」と思ったのを覚えています。(もちろんそんなことはありませんよ!)

今は多少また変わっているかもしれませんが(また、学校ごとに違うでしょうが)、当時は宿題がそれなりにあったのでこれがまた苦戦を強いられることに。

やってもやっても終わらない。というか、英語が辛い。

当時はまだ無料連絡アプリなどが発達していない時代だったので、白黒のモニターしかついていない携帯で夜中の2時頃に友達と「宿題終わった? 終わる気配しないんだけど!」とローマ字でやり取りをした懐かしい思い出。

結果、授業が早く終わってもひたすら机にかじりつく毎日でした。

部活には季節がある

日本同様、ニュージーランドの高校にも部活(クラブ)というものが存在します。私もテニスやバドミントンなどの部活に参加しました。

これだけ聞くと、

モカ
モカ

なぜに複数!?

という感じでしょうか。

これは途中で退部して、また別の部活に入り直したというわけではありません。

ニュージーランドの高校(少なくとも私の学校)では、一年を通して活動している部活もあれば、季節限定の部活もありました。なぜかテニスやバドミントンは一年の中でも3カ月ほどしか活動をしていなかったので、時期をずらしてその両方に参加することができたというわけです。

もちろん、毎日活動しているわけではないので掛け持ちもOK。とにかく自由度が高い!

(これに関しては、特定の部活動に力を入れているような学校ではかなり厳しくやっていると思います)

校則が意外と厳しい

日本で放映されている海外ドラマのイメージから「海外の高校って自由そう!」と言われることもまま多いのですが、実は意外とそうでもなかったり。

私の学校では、

  • 染髪禁止
  • 学校での携帯禁止
  • ピアスは両耳に1つずつのみ(スタッドのみ)

という校則がありました。

もともと移民が集まった国なので、染髪禁止といっても日本のように「黒オンリー!」という風に定められているわけではなく「あくまでも地毛でお願いしますね!」ということみたいです。ちなみに私は何度もピアスを没収されました。

そのたびに仲の良い先生に泣きついて取り返してもらうという、これはこれでおおらかなニュージーランドの人らしくて良いですね!

悪さをしたらディテンション

校則を破る、あるいは先生の言うことを聞かないなど分かりやすい「悪さ」をすると、「ディテンション(Detention)」という罰則をもらいます。

日本ではあまり馴染みがない習慣かもしれませんね。

罰といっても、居残りだったり学校の掃除だったりと内容はさまざまです。

モカ
モカ

恥ずかしながら、私も何度かディテンションをもらったことが…。良い子だったはずなのに!

まとめ:海外生活は違うことだらけ!

高校に限らず、初めての海外生活は慣れないことがあって当然。

一度現地の文化や習慣に慣れると、今度は日本に帰ってからまた驚いたり、懐かしくなったり、良いところも悪いところも見えてきたり。

離れてみて初めて分かることもあるのだと思います。

それをいかにポジティブに捉え、楽しめるかが海外生活成功の秘訣ではないかと! 人生何事も、楽しんだもの勝ちですね!

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